こんにちは、元多重債務者のおがじゅんです。
自己破産の手続き中ですが、最近Web3というものにハマっていまして。
ちなみに、詐欺だ!宗教だ!ポンジスキームだ!と騒いでいる人もいるようですが、決してどれも当てはまりませんのでご安心ください(笑)
借金で散々苦しんだので、決っっしてそのようなものには手を出しません。
この記事のきっかけですが、先日はじめてNFTを購入して得た体験が元になっています。
なぜ元多重債務者のおがじゅんがWeb3を追い始めたのか、きっかけになったNFTに触れて分かったことや、今後やっていきたいことなどをまとめてみました。
「NFT・メタバース・DAO」どれかに聞き覚えがある人や、興味はあるけど怖いかも…な人はぜひ最後まで読んでみてください。
新しい世界にワクワクするかもしれません。
Web3とは?
まずはじめに、そもそもWeb3とはなんなのか、かんたんに解説していきますね。
知ってるよ!という方はこちらを飛ばして、次からお読みください。
Web3とは、新しい世代のインターネット。
4Gや5Gみたいな感じですね。
Web1はネットといえばホームページの時代。
発信側と受取側に別れていたころですね。
基本的にテキストばかりで、情報をホームページで閲覧することが主流でした。
ホームページビルダーやフラッシュ動画、掲示板が流行っていた頃でしょうか。
Web2は誰でも発信できるようになった時代。
スマホの普及で画像や動画をあつかうサービスが増え、SNSの登場でユーザーが発信ができるようになりました。
特徴的なのがGAFAMのような大企業が中間に入って、サービスやネットワークを管理している点です。
中央集権型なサービスが多いですね。
そしてWeb3、これは分散型のネットワークというのが特徴です。
中央で管理する組織や機構があったWeb2とは真逆で、ユーザー間のネットワーク上で処理がされます。
巨大テック企業が市場を独占したり、それに周りの人たちが振り回されることがなくなります。
今後は、株式会社という概念すらも変わっていく可能性があります。
自己破産で人生リセット。将来を考えた結果
つい最近まで多重債務者だった僕は、自己破産をすることで一度リセットしました。
当分はローンやクレジットが使えず、マイホームも手放すことに。
生活環境や収支の変化によって、今後の生活リズムやお金の使い方などを考え直すいいタイミングになりました。
考え直した結果は以下の通り。
- 無理のない範囲で新しいことに挑戦していく
- 支出を見直し、投資を増やしていく
- 収入源を増やす
ここで当てはまるものを色々と考え続けました。
2,3ヶ月ほど探してみた結果、発信しながらWeb3を楽しむという答えにたどり着き、現在は手さぐりをしながら進んでいます。
DAOなどのコミュニティはとても面白いし、NFTの将来性も魅力的だしで、新しい趣味みたいな感じです。
特に「今まで多かった浪費を減らし、浮いたお金で投資に回していく」ことを重視しているので、お金の使い道も大きく変化しています。
もちろん、面白いからといって投資やNFTにお金を使良すぎるのはよくありません。
あくまでも余剰資金、つまり収入から生活費や貯金分を差し引いても余るお金ですね。
それらのみを使うとルール決めしてやっています。
子供との時間を思い切り楽しみたい
ぼくには現在、6歳・4歳・3歳の子どもがいます。
好奇心が強く、吸収も早い年頃ですね。
生まれた時からタッチパネルがあり、YouTuberがいて…デジタルなものにどんどん適応していきます。
これがデジタルネイティブか…と思いました。
以前、遊ばなくなったゲーム機とマインクラフトをあげたんです。
そしたらなんとYouTubeで動画を見て、建造物やギミックなどを1人で作り上げていました。
僕からのアドバイスは、最初の操作方法レクチャーのみ。
親バカかもしれませんが、「もしかしたら…」と可能性を感じられずにはいられない瞬間でした。
以降、一緒にマイクラなどのゲームをしたり、紙やiPadで絵を描いたり、やってみたいと言うことはできる範囲でサポートしつつやらせています。
こうした活動をしていると自分が気付かされたりもして、これが結構楽しいんです。
こんな時間を大切にしたいし、可能性を広げてあげたいと思っています。
NFTで画像や音楽、アバターなどに価値が生まれつつある今の状況からして、「これからはクリエイターが活躍していく世の中が広がっていくのでは?」と。
そう思うとゲームやお絵かきなど、遊びとしてしか見られてこなかったものが急に可能性の塊に見えてきます。
そういった期待もあり、子供たちにはどんどんチャレンジしていって欲しいし、一緒に楽しんでいきたいと思います。
Web3には夢がいっぱい
今までの世界「Web2」とは全く異なる「Web3」。
ネットといえば匿名がゆえに誹謗中傷で炎上したり、フォロワーの奪い合いなどのイメージがありました。
SNSや出会い系などからトラブルに巻き込まれたり、いじめが起きたりで暗い世界だなと。
逆にWeb3では、初心者に対してやさしく、あたたかい人ばかりです。
そして何より、新しい技術や文化が物すごいスピードで生まれていて、これからどうなるんだろう?っていうワクワクがあります。
先日、初めてNFTを購入しました。
そこから少しずつTwitterで交流する人が増え、同じようにNFTをもつ人たちと関わりを持つようになりました。
そこにいる人たちは、NFTに興味を持ち始めた初心者のぼくを仲間としてあたたかく迎えてくれました。
そのおかげで少しずつ日々の楽しみが増えたり、気付かされることがあったり。
間違いなくプラスになっています。
メタバースが一般的になれば、ネットに生きる人も増えるのかな?
NFTとリアルでもつながれば、もっとおもしろい事が起こるかも?
個人的な意見ですが、Web3には可能性しかないといっても過言ではないんじゃないかと。
そんな世界を、まだ世間が注目しはじめる前からどう変化していくかが楽しみでなりません。
将来に向けて
今後したいことはいっぱいありますが、全部はできないのでいくつかしぼってみました。
- おもしろそうなNFTや関連する企画にはどんどん参加
- 参加して得た情報を共有
- Web3を仲間とともに楽しむ
逆に、家族との時間や睡眠時間などを削ってまではやらないよう気をつけていきたいところ。
ハマりすぎて体調や人間関係を崩してしまっては、元も子もありません。
まずは自分が楽しみ、少しずつ仲間の輪を広げて行けたらいいななんて思います。
子供から大人、サラリーマンから主婦、もっといえば元多重債務者でも楽しめる新しい世界が待っています。
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