住宅ローンや借金でつらい人にやってほしい3つのこと

債務整理

住宅ローンや借金で辛い人にやってほしいことをまとめてみました。

  • 毎月の支払いがギリギリ
  • 支払いが遅れることがある
  • 返済でかなり消耗している
  • 督促状が届いている

こんな人はぜひ読んでみてください。

 

ぼくは現在、自己破産の申し立てが終わり、裁判所からの連絡待ちです。

ここまで来るのに、なんと1年5ヶ月もかかってしましました。

一般的な例から見るとかなり時間がかかっています。

なぜこうなったのか振り返ってみると、「ここはこうすれば良かった」「これはもっと早く知りたかった」なんてことも多々あることに気づきました。

そこで、どうすれば最短で問題を解決できるか考えてみました。

 

 

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すぐに相談してみましょう。

 

情報整理と自分の優先事項を決める

スムーズな相談をするためにやっておいたほうがいいこと。

それは現在の借入金額や借入先など、情報を整理することです。

どこからいくら借りているかは、必ず話すことなので相談前に把握しておきましょう。

 

また、自分が何を重視しているかをはっきりさせておいたほうがいいです。

自己破産か個人再生で悩んでいる場合は、判断する上で大切な判断材料になります。

ぼくの場合、家を残すのかどうかや債務整理後の生活でやっていけるかどうかなどを基準に考えました。

 

自分に合ったやり方を相談する

情報整理をしたらさっそく相談しましょう。

情報整理が必要とは言いましたが、あまり細かく把握する必要はありません。

例えば、「3社から合計350万借りている」くらいの感覚でOKです。

その道のプロである弁護士の先生がていねいに話を聞いてくれるので、あまり悩まず相談してみましょう。

今の状況や自分の考えていることなどを話し、どうしていくかを考えていきます。

方針を決めたらすぐ動く

どうしていくか決まったら、なるべく早く行動しましょう。

手続きを進めるとなると、弁護士の先生から必要なものを伝えられたりします。

その中で平日に時間をとって、書類を取りに行く場合もあります。

手続きをはやく終わらせたいのなら、やるべきことを先のばしにしないように。

やるべきこと・スケジュールの確認

方針が決まるとどれくらいの期間で進めていくか分かります。

いついつまでにこの段階まで、ここまでに何々をやっておくなど、具体的な流れがわかるので手続きが終わるまで把握しておくといいでしょう。

そうしておくことで書類の作成など早めに動けます。

今自分はここまで進んでいるんだという安心材料にもなるので、精神的にも楽に。

 

動き始めたら優先的に行動する

必要書類の作成や用意は迅速に

個人再生や自己破産の場合ですが、数ヶ月分の家計簿を提出する必要があります。

めんどくさがらずにしっかり作っておきましょう。

家計簿にかぎらず、書類の用意が遅れるとそれだけ手続きも遅くなっていきます。

毎日の仕事や家事などで大変かとは思いますが、時間をやりくりしてやってください。

ここを過ぎればかなり楽になります。

 

書類の用意ですが、平日しか窓口が空いていない場合もあります。

平日は動けないという人もいるでしょうが、休みをとって時間を作るしかありません。

でないとそこで手続きがストップしてしまいます。

仕事も大切ですが、手続きも大切。

うまく休みをとるなどして、用意を進めましょう。

ちなみにぼくは「家の都合で」と有給を取りました。

 

基本的には仕事に影響することはありません。

公認会計士などの士業、警備員や保険外交員など一部の職業は手続き中に制限がかかります。

逆にそれ以外の仕事であればなにも問題ないのです。

自分の口から言わない限りは、会社にバレることもありません。

スキマ時間でやったほうがいいこと

手続きを進めていく中で、次の段階へ進むまでやることがない待ちの期間があったりします。

そうしたときは何もやらないのではなく、有効的に時間を使うのがおすすめです。

例えば自己破産したぼくの場合、「マイホームを手放すから住む場所を探そう」とか「支払いが楽になるから毎月○万は貯金に回して…」とか手続きが終わった後のことを考えました。

人によっては転職を考えたり、副業を考えたりする余裕も出てくると思います。

お金の回り方が変わると生活も大きく変わるので、これからのことを考えていくことがおすすめです。

 

精神的に限界な人は…

すぐに心療内科にかかってください。

恥ずかしいことでも、怖いことでもありません。

誰かに打ち明けるだけでもこころが軽くなります。

 

ひとつ注意が必要なのは、初診な場合は予約を取るのに苦労する点です。

心療内科は完全予約制がほとんどです。

実際にぼくは、予約を取ろうとして1ヶ月待ちでした。

予約を取ったあとで、他で一週間後くらいに予約が取れるところがあればそこへ行くのもアリです。(ぼくは1ヶ月間のあいだに他の病院で2回受診しました。)

心が苦しいとなにもできず、正しい判断もできません。

思い詰める前に一度、コンビニに行くぐらい軽い気持ちで行ってみてください。

むずかしい話は、心が落ち着いてからで大丈夫なんですから。

 

まとめ

やるべきことを3つ解説してきました。

  1. 無料相談をする
  2. やるべきこと・スケジュールの確認
  3. 動き始めたら優先して行動

どうしようと悩んでいるなら、行動したほうが気も楽になります。

なにより解決に向けて動き始めるので、半年後くらいにはスッキリした気持ちになれるはずです。

まずは相談するところから、気軽に始めてみてくださいね。

 

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